Research

研究内容

COI東北拠点にて研究を行っている各研究者より研究内容をご紹介します。

2030年暮らし方の未来

2030年暮らし方の未来

生きがいを持って毎日を健康快活に過ごしたいということは、誰もが願うことでしょう。しかし、病気への不安、孤独感、離れた家族の心配などがあり、現実は必ずしも理想通りとは限りません。いつでも、どこにいても、自分や家族の生活や健康の状態がわかり、家族を超えて多世代間で応援支援が得られるさりげないセンシングによる「日常人間ドック」の開発を行います。「日常人間ドック」は、「はかる」(測る、計る、量る)、「わかる」(解る、分かる、判る)、「おくる」(送る(自助)、贈る(共助))という3つの要素からなり、各種のセンシング技術でさりげなく生活習慣や環境要因の情報を収集し、ゲノム情報とともにクラウド上にビッグデータPHR(パーソナルヘルスレコード)として一元管理し、その理解・共有を図ることで、自助・共助の観点から様々に活用するものです。

2030年暮らし方の未来

Research

研究開発テーマ

実現の鍵となる研究開発テーマをご紹介します。

研究開発テーマ

はかる

研究開発テーマ

さりげないセンサ技術とセンシングシステムの研究開発と実用化

  • ・超小型・生体親和性センサデバイスの開発
  • ・光学的手法でのセンシング技術開発
  • ・生体情報や環境情報を取得するためのMEMSセンサとその集積化
  • ・体と心のバランスを保つストレスマーカーチェック技術
  • ・超小型の発電・給電・蓄電技術
  • ・体表及び体内通信技術

わかる

個人毎の健康状態を把握し評価できる指標に関する解析・予測技術の研究開発

  • ・環境要因および生活要因による健康リスクの評価指標の定義
  • ・選択された危険因子・健康指標のうちセンシング可能性と仕様の提案
  • ・データ取得やエピゲノム解析、シングルセル解析などの技術開発
  • ・疾病原因と考えられるSNP の効率的な同定のための基盤構築
  • ・疾病関連多型探索用の新規SNP 搭載アレイの設計・データ解釈
  • ・センシングデータ・ゲノムデータ連携研究

おくる

PHRプラットフォーム、ビッグデータ解析システム、データバンクシステムの研究開発

  • ・多様・多重なデータをゲノム情報とともにシームレスに統合・蓄積し、それらをビッグデータ解析し、PHRサービスと連携させるプラットフォーム開発
  • ・利用者のモチベーションをさらに高めることができる行動変容を促す各種サービス開発、個々人のインセンティブが働く仕組みづくり(食と健康を結ぶセンシングやロボットの活用など)
  • ・日常人間ドック及びPHRデータバンクを含むビジネスモデルの開発及び経済的評価と、社会的・倫理的・法的課題に対する解決策の研究

Progress

    Pickup Interview

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